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長野県の製造業|4つの産業集積エリアと、全国トップクラスの技術力

執筆者の写真: REGICT_宮入拓也
REGICT_宮入拓也
3 日前
読了時間: 2分

更新日:2 時間前

長野県は自然豊かな県として知られていますが、実は製造業の比重が全国平均より高い「ものづくりの県」でもあります。県内就業者の約2割が製造業に従事しており、精密機械・電子部品・光学機器などの分野で高い技術の集積が見られます。


## 数字で見る長野県製造業


長野県の製造品出荷額の内訳を見ると、機械(26.4%)、電気・電子(19.7%)、情報(16.3%)の3分野を合わせると全体の6割以上を占めます。この3分野が長野県製造業の主軸と言えます。


一方で、食料・飲料分野も10.8%を占めており、味噌や寒天の出荷額は全国1位を記録しています。長野県は精密機械のイメージが強い一方、食品製造業の集積地でもあるのです。


## 情報通信機械器具製造業で全国1位


長野県が特に強みを持つのが情報通信機械器具製造業です。コンピュータや周辺機器、通信機器などを扱うこの分野で、長野県は出荷額約1兆0873億円(2019年)を記録し、全国1位となっています。


## 4つの産業集積エリア


長野県の製造業は、地域ごとに異なる特色を持っています。


- **北信地域(長野市・須坂市など)**:半導体製造装置や液晶デバイス関連部品など、精密電子機器の製造拠点

- **東信地域**:自動車・精密機械・電子機器がバランスよく集積

- **中信地域(松本市・塩尻市・安曇野市など)**:製造品出荷額が県全体の約3分の1を占める中核エリア。電子情報機器・精密機械・輸送用機械・食品加工まで幅広く立地

- **南信地域(諏訪・伊那谷・飯田など)**:精密機器クラスター、電子・情報機器クラスター、輸送機器という3つの柱を持つ産業集積地


## なぜ今、長野県の製造業に注目すべきか


「大手メーカー+多数の中小サプライヤー」という産業構造の中で、高度な加工組立分野において全国有数の競争力を維持しているのが長野県製造業の特徴です。


一方で、こうした中小サプライヤーの多くは、自社の技術力を県外の企業に届ける営業リソースを十分に持てていないケースも少なくありません。REGICTは、そうした長野県内の製造現場と、県外メーカー様をつなぐ役割を担っています。

 
 
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